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舌小帯短縮症の専門医 舌小帯無料相談 静岡県 富士市 医療法人社団 井出歯科医院

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〒419-0204 静岡県富士市入山瀬2-3-76  akikuni@tokai.or.jp

舌小帯切除専門 医療法人社団 井出歯科医院

舌小帯短縮症治療(舌小帯切除手術)は5分で終わる

舌小帯とは舌の裏側にあるヒモ、スジのことで、生まれつき舌小帯は誰でも短く、これを舌小帯短縮症と言います。舌小帯は赤ちゃんの時には組織検査の結果、柔らかく弾力性があり、この時期に手術すれば将来摂食障害や発音障害で困ることは無いのである。しかし、加齢と共に舌小帯は固く角化して、舌小帯を切っても変化が無いことが経験から分かっている。舌の構造は筋肉で、舌小帯短縮症で舌先が固定されて動かなければ下の筋肉は発達しないのである。この場合は舌を引っ張る筋肉トレーニングが必要になる。
海外ではTongue Tie(固定された舌)と言われ、言語の発音ができないと困るので、赤ちゃんの時に舌小帯を切っています。日本でも昔は赤ちゃんを取り上げた産婆(現:助産師)や産婦人科医が哺乳障害の疑いのある舌小帯を切っていたが、舌小帯切除が保険診療に導入されてから小児科医や耳鼻咽喉科医や口腔外科医が行うはずであった。しかし、舌小帯切除を懐疑的に思っていたため、舌小帯切除は必要ないとしてしまったのである。そのため舌小帯が舌先にくっついて動きに制限があって、哺乳障害や摂食障害(食べたり、飲んだり)や発音障害(構音障害)になることは分かっていても小児科学会で「舌小帯は切る必要性が無い。」とされているために「様子を見ましょう。」という常套手段を使って患者さんに告げてしまうのである。

小帯とは
舌の裏側にあるひも、スジのようなもの。

★舌小帯短縮症とは
舌小帯が短い状態のもので「固定された舌」と言われています。舌小帯は赤ちゃんの時には柔らかく、弾力性があるので、この時期に舌小帯切除すれば伸びますが、加齢と共に固くなり、舌小帯切除しても伸びにくく成ります。それで舌小帯短縮症治療の舌小帯切除を生後3か月ぐらいに行わないと、哺乳障害・摂食障害・構音障害・反対咬合・睡眠時無呼吸症・口呼吸などになる可能性があります。

★舌小帯の役割
舌は筋肉で根元に舌骨という細い骨しかなく、先端が遊離端で自由に動くようになっている。その動きに制限をかけているのが舌小帯。舌小帯は生まれたばかりの赤ちゃんでは水かき見たく薄い膜だが、年齢が上がれば角化して太くなっていく。舌小帯は短いと舌先まで入り込むため、舌を前に出したり、上げたりすると吊れて舌先が割れる。(これをハート舌という。)

★舌小帯短縮症は遺伝
舌小帯短縮症は優性遺伝であるため、お母さんやお父さんのどちらか若しくは両方に舌小帯短縮症がある場合がある。
★「舌強直症」、「舌癒着症」、「舌小帯癒着症」、「短舌症」とは呼びません。別物です。これが誤解を招いている原因です。
★舌小帯は切らなければ治りません!自然に長くなりません!MFTやムーシルドでは舌小帯は伸びません!

小帯の種類(舌小帯の長さによる分類)


(1) 舌小帯異常T型・・・舌小帯が上顎に付かない(キノコ型)
(2) 舌小帯異常U型・・・この長さではハート型になる。
(3) 舌小帯異常V型・・・舌先がくっついているもの(赤ちゃんの多い)

舌小帯の手術方法


厚生労働省が認める保険診療での病名“舌小帯異常”
手術名は舌小帯形成術
手術コード J027 頬・口唇・舌小帯形成術 560点(5,600円)(歯科)
      K419 頬・口唇・舌小帯形成術 560点(5,600円)(医科)
舌小帯切除は保険診療でできます。
日本歯科医師会では“舌小帯切断進展術”を推奨している。
この舌小帯切断進展術とは、舌小帯の真ん中をハサミで切るとひし形に傷口は広がり伸びます。それを縫合する手術です。通常2〜3mm伸びます。井出歯科医院では更に舌小帯を一部撤去して、ハサミで上下に伸ばします。
よくレーザーは簡単で出血が少ないと言われますが、傷口を焼いた切開のみなので、瘡蓋を作り、瘢痕治癒するため舌小帯は伸びません。
舌小帯を切って伸ばさなければ手術する意味がありません。
またハート舌は舌小帯を撤去しなければ治りません。

舌小帯の適応症

舌小帯が短いことが病気のため、短い場合は全て切ります。
母乳やミルクが飲めないから切るとか、ちゃんと飲めているから切らなくていいというものではありません。3歳ぐらいで構音障害(カ行・サ行・タ行・ラ行がちゃんと話せない)だから切るのでもありません。反対咬合になったから切るのではありません。
舌小帯を切るかどうかの判断は、舌小帯の長さが短ければ切るという“視診”だけです。
あくまでも舌小帯が短い病気だから切るのです。
(むし歯だって、穴が開いているから詰めるのであって、自覚症状がないから治療をしなくていいということはありません。)

医療法人社団 井出歯科医院で行われた舌小帯切除


2008年〜2015年までの年代別舌小帯切除手術を受けた患者数


   

舌小帯を切らない場合に出る障害

(1) 赤ちゃんの授乳障害
 赤ちゃんは母乳を飲む時は舌で乳首を口蓋に押し付け、上下の唇で乳房をピッタリつけて赤ちゃんの口の中を真空状態にします。そして舌が蠕動運動して乳首から母乳を喉の奥に送り込んでいます。しかし、生後間もない赤ちゃんは喉頭ができておらず、舌の根元に付いている喉頭蓋(気道と食道の切り替え装置)が機能しないために嚥下ができません。そのため呼吸は鼻から、母乳は口からになります。その際に喉頭蓋という蓋の脇を二股に分かれて母乳やミルクが食道に流れ込み、呼吸は鼻から喉頭蓋の真ん中から気管に空気が入ります。舌小帯が短いと舌の蠕動運動ができないので乳首から母乳が出ないため授乳障害になります。お母さんの乳腺炎はこれが原因です。また母乳の出が良かったり、哺乳瓶の乳首の穴が大きければ授乳障害になりません。そのため「授乳障害が無かったから舌小帯を切らなくていいでしょう?」というお母さんがいますが、舌小帯は授乳障害があって切るのではなく、短いから切るのです。舌小帯が短ければ嚥下運動ができないからです。

(2) よだれ
 離乳食が始まる頃から唾液腺から唾液が分泌されます。しかし、舌小帯が短いと嚥下ができないために唾液は口からでつぃ舞います。これが『よだれ』の正体です。

(3) 構音障害
 授乳障害で、小児科に相談に行くと必ず、「舌小帯は伸びる場合がある。3歳ぐらいで『らりるれろ』が言えなかったら専門医で切ってもらってくれ。すぐに切る必要はないので様子を見ましょう。」言われ、何もしてくれません。この時期に舌小帯を切っていれば構音障害になる可能性は低くなります。
構音障害は、カ行→タ行(おかあさん→おたあたん)、サ→シャ、ラ→ダと発音してしまうものです。これが幼稚園、小学校でも治っていなければ「ことばの教室」で訓練します。構音障害は舌小帯が短い、口呼吸で口を開いている、口蓋が深くなる高口蓋が原因です。舌小帯が短いと哺乳できないために口呼吸になっていきます。そのため口蓋が深くなります。更におしゃぶりをしないため鼻呼吸になりません。また、構音障害が出る3歳では乳歯が生え揃っているために術者が噛まれる可能性があります。そのため手術中は開口器を使用しなければなりません。そして手術が終わってから1時間半ぐらい舌は麻酔が効いているため面白がって子供は舌を噛みます。これが咬傷になり舌が腫れてしまいます。
3歳でもずっと構音障害で話していたために舌小帯を切っても構音障害は治りません。『滑舌割り箸』と『タン・スプリント』と『スマイル・スリーパー:Aveo TSD』によるトレーニングになります。

(4) 滑舌が悪い
 構音障害と似ていますが、滑舌が悪い原因は舌小帯が短く、いつも舌が下顎の前歯の裏側に引っ付いているためです。『低位舌』が原因です。一種の機能障害です。舌の側面に圧痕が付いているのも特徴です。治療法は構音障害と似ていますが、舌小帯切除後に『スマイル・スリーパー』装着し、その後に『滑舌割り箸』、『タン・スプリント』で治療します。しかし、高口蓋になっている場合があるため側方拡大の矯正治療の可能性もあります。最後に口呼吸のため口輪筋が弱くなっているために『パタカラ』の治療も必要になる場合もあります。これも舌小帯を切っただけでは治りません。

(5) 乳歯の反対咬合
 歯並びは「今の子は固い物を食べなくなったから悪くなった。」と言う俗説がありますが、歯並びは実は舌の前に押す力と戻す唇の力で決まるのです。舌小帯が短いと舌はどんどん前に押すのですが、赤ちゃんの時におしゃぶりをしていないため口呼吸になっていると唇の力が無いため、乳歯の前歯が生えてくると下顎の前歯が上顎の前歯より前に出る「反対咬合」になります。治療方法は舌小帯切除後に『ムーシルド』で治療します。

(6) アトピー(但し1歳ぐらいまで)
 アトピーは口呼吸のために扁桃腺が腫れて免疫機能がおかしくなるために起こります。岐阜県の飛騨地方では、昔から赤ちゃんの時に舌小帯を切れば治るとされてきました。実際に1歳の赤ちゃんの舌小帯切除を行ってから3か月後治りました。

(7) 食べるのが遅い
 舌小帯が短いために食べ物を喉の奥に持って行くことができません。更に舌の根元に付いている喉頭蓋が気管を塞げず、半開きの状態のため誤飲する危険性があります。そして口呼吸のために唇を閉じれず、鼻で息をしていないので嚥下ができません。そのためくちゃくちゃ噛んで液状になるまで噛むため満腹中枢はお腹がすぐにいっぱいになったと錯覚します。それで少食です。歯科検診の時に痩せている子供さんの舌小帯は短い場合が多いです。給食も食べるのが遅いので昼休みが無くなります。

(8) 食べるのが早い
 舌小帯が短いと舌が動かないので大きくなっている子供さんがいます。その場合は喉頭蓋と言う蓋が舌の重みで簡単に蓋ができるために噛まないで丸呑みできます。満腹中枢が噛まないためいつまでも満腹にならないために肥満になります。

(9) 睡眠時無呼吸症
 仰向けに寝ると舌が気道に沈下して呼吸が止まるのが睡眠時無呼吸しょうです。これは舌小帯が短いために起こる現象です。それで舌小帯切除後に『スマイル・スリーパー』で舌を引っ張り、『タン・スプリント』で舌の本来の位置に戻します。口呼吸の場合が多く、歯並びがV字歯列になって高口蓋になっている場合は側方拡大の矯正が必要です。これが睡眠時無呼吸症の根本治療です。

Q&A

Q:哺乳障害で小児科にかかったが、3歳から5歳ぐらいに「ら」が言えなかったら専門医で切ってもらってくださいと言われたが、それまで待つのか?
A:小児科学会では舌小帯切除を禁止しているため行っていません。逆に3歳で構音障害が分かって舌小帯を切ってもすぐには治りません。トレーニングが必要です。

Q:検診で舌小帯が短いと言われたが切らなければいけないの?
A:舌小帯が短い場合の障害が出る場合もあれば出ない場合もあります。しかし、短ければ様々な障害が将来出ます。

Q:舌小帯短縮症と舌癒着症は同じですか?
A:舌小帯短縮症は舌小帯が短い病気で、厚生労働省の認める手術です。保険診療なので、手術承諾書はありません。(抜歯と変わらない保険治療ということです。)
舌癒着症はある耳鼻咽喉科医が作った病気で存在しません。(だから厚生労働省で認められていません。)よく舌小帯短縮症と間違えて舌癒着症の病院にかかりますが、「舌小帯は関係ない。舌が下あごに癒着している。喉頭が前に倒れている。だから呼吸が苦しいだろう?」とレントゲン、MRIなどの検査なしで勝手に決めつけ、健全な舌の筋肉、扁桃腺、アデノイド、唇の内側の口輪筋をレーザーで切りっぱなしにする理解しがたい処置をします。(強制して行った手術では無いということで手術承諾書があります。)

舌小帯センター(医療法人社団 井出歯科医院)  http://blog.livedoor.jp/idedentalclinic/
舌小帯切除専門医   http://ideshika.cocolog-wbs.com/coach/
井出歯科医院  http://www.fuji.ne.jp/~ide/
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舌小帯センター(facebook)   https://www.facebook.com/tonguetie

informationお知らせ

  • 次回の舌小帯短縮症の手術日は

    平成29年5月28日日曜日ですが予約は終了しました。
  • 平成29年6月25日日曜日は予約受付中です。
  • 遠方が理由でご来院が無理な方は無料相談はご遠慮ください。

    舌小帯切除とトレーニングは医療法人社団 井出歯科医院でしか行っておりません。
    皆さんの近くの小児科・歯科・口腔外科では行っておりません。
  • 舌小帯短縮症の手術は保険診療の手術ですので保険の戻りがあります。

    詳しくは保険組合にお問い合わせください。
  • こども医療費助成金

    受診の際は、必ず健康保険証とこども医療費助成金カードをお持ちください。
    富士市以外の市町村の方は最寄りの窓口で領収書を提出すれば助成を受けられることがあります。
  • 歯科検診でお子さんの舌小帯が短いと指摘された方へ

    まずはお電話で問い合わせください。

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